地下鉄一岡線迷走神経午前10時

ハロヲタのための24のガヴォット第10番嬰ヘ短調 迷走神経午前10時


2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ハロプロ三国志・呉書(第11回)

茉麻: 裕子帝さま 残りの8賢人の所在がわかりました。裕子帝: その 裕子帝 という呼び方 語呂が悪いな茉麻: では これから 裕帝 と呼ぶことにしましょう裕帝: で残りの4人の所在は茉麻: 千奈美は邪馬台国 佐紀は匈奴 舞波はスーパーペイン帝國 梨沙子…

ハロプロ三国志・呉書(第10回)

茉麻: それではこのへんで読んでいるみなさんにも この世界の地理を紹介しておきましょう。 赤呉は広大なウラシル大陸の南東部に位置しています。 この世界にはほかに アデニン大陸 グアニン大陸 シトシン大陸 などがあるといわれています。 ウラシル大陸の…

ハロプロ三国志・呉書(第9回)

茉麻: わが赤呉の最大の地の利 それは南方に開けた海でございます。 黄蜀は北方と西方を山に阻まれ 青魏も北方は山や砂漠ですから交易に不利 海は世界中の国とつながっていますから 交易によって国力を蓄えることができます。真希: 交易をするなら南蛮と山…

ハロプロ三国志・呉書(第8回)

茉麻:天下を統べるには 天の時 地の利 人の和 が必要と申します。 天の時といえば 今まさに満ちています。 蒼天すでに堕ち 黄天また破れ 時は赤なり 地の利といえば エンカ地方は3つの大河に阻まれ 容易に攻められることはありません 人の和といえば 君臣…

ハロプロ三国志・呉書(第7回)

歴史というものは勝者が書くものである。 敗者は歴史を書くことができない。だからまず戦争は勝たないといけない 勝てば官軍 である勝つためには強くないといけない 弱肉強食 であるモーニング帝國初代皇帝中澤裕子は たび重なる戦いの中でこの真理を学んだ…

ハロプロ三国志・呉書(第6回)

雨の日も風の日も 酷暑の夏も吹雪の冬も 裕子はエンカ地方のドサ回りを続けた 洪水対策も 疫病の予防も イナゴの対策も行った そのかいあってエンカ地方の開発と民忠誠度は じわじわと上がって人口も増えていった。そんな頃エド川の河口近くの居酒屋 袋田の…

ハロプロ三国志・呉書(第5回)

物語は少し前にさかのぼる。エンカ地方の霊峰 ナン泰山 を1人の勇者が登っていた。 ほぼ垂直の壁のオーバーハングした部分をザイルで登っていたそのときザイルは切れたエンカ地方で生産されるザイルは匈奴が作った粗悪品で強度がたりなかった 勇者は谷底へ落…

ハロプロ三国志・呉書(第4回)

三国志の続きを書く前にひとこと あけましておめでとうございます。 はてなダイアリーの 元旦 の説明には 1月1日の朝のこと とあるだから 1月元旦 とか 元旦の朝 というのは 重複表現(馬から落ちて落馬 とか 小さなこぜりあい)になってしまうわけだ。新年…