呉書 西方見聞録(2)
疫病の流行と恐怖政治によって
ローマ帝国は終焉を迎えようとしていた。
弾圧された民衆は各地でレジスタンスを結成し
軍部のなかにも同調するものが現れた。
ののっち大臣: チャーミー大帝殿 大変ですぞ
ポジティブ大佐が革命軍に寝返りました。
チャーミー大帝: 軍隊までが革命軍につくとは・・・・
そのころ
ポジティブ大佐: すべての責任は 無差別爆撃た
恐怖政治を行ったチャーミー大帝にある
すでに 陸海空軍は我々の指揮下になった。
バスチーユ牢獄を襲撃し同士を奪回せよ
そしてチャーミー大帝を捕らえよ
軍隊を味方につけた革命軍はバスチーユ牢獄を襲撃しローマ革命が勃発した。
チャーミー大帝は革命軍の捕虜となった。
革命軍兵士: チャーミー大帝は諸悪の根源 すぐに処刑すべきだ
ポジティブ大佐: 大帝を処刑しても国の体制は簡単には変わらん
国内が混乱して外国につけこまれるだけだ
それに処刑すればこの国の王侯貴族を敵にまわすことになる
セントレア島へ流すのがいいだろう
こうしてチャーミー大帝は セントレア島へ流された