哀愁物語(村下孝蔵/中林由香)
♪結ばれぬ愛であれば なおのこと激しく思え
抱く切なさと 狂おしさ いとおしさ
云わないで 責めないで 夢を捨てないで
1987年5月21日に発売された村下孝蔵11枚目のシングル
アイドル系歌手とのデュエットも珍しいが
作詞も他人(阿久悠)のものというのも珍しい
そのため 阿久悠を歌った100人 というCDに収録された。
中林由香はデビュー曲の 輝きたいの と この曲だけが残っているが
1度聴けば記憶に残る声だけにたった2曲で消えてしまったのが惜しい。
この中林由香が村下孝蔵とデュエットするきっかけになったのは
同郷(熊本?)ということらしい
熊本ってなんか凄い人がいっぱい
♪季節が巡れば 春はふたたび 訪れて
そのときは哀愁にさようなら
こんなフレーズでこの歌はしめくくられるんですが
なかなか意味深です