地下鉄一岡線迷走神経午前10時

ハロヲタのための24のガヴォット第10番嬰ヘ短調 迷走神経午前10時


ハロプロ三国志・呉書(連載第5回)

疫病の流行と恐怖政治によって

ローマ帝国は終焉を迎えようとしていた。

弾圧された民衆は各地でレジスタンスを結成し

軍部のなかにも同調するものが現れた。

 

のっち大臣: チャーミー大帝殿 大変ですぞ

        ポジティブ大佐革命軍に寝返りました。

 

チャーミー大帝: 軍隊までが革命軍につくとは・・・・

 

 

 

ポジティブ大佐: すべての責任は 無差別爆撃や

           恐怖政治を行ったチャーミー大帝にある

           すでに 陸海空軍は我々の指揮下になった。

           バスチーユ牢獄を襲撃し同士を奪回せよ

           そしてチャーミー大帝を捕らえよ

 

軍隊を味方につけた革命軍はバスチーユ牢獄を襲撃しローマ革命が勃発した。

チャーミー大帝は革命軍の捕虜となった。

 

革命軍兵士:  チャーミー大帝は諸悪の根源 すぐに処刑すべきだ

 

ポジティブ大佐: 大帝を処刑しても国の体制は簡単には変わらん

          国内が混乱して外国につけこまれるだけだ

          それに処刑すればこの国の王侯貴族を敵にまわすことになる

          セントレア島へ流すのがいいだろう

 

こうしてチャーミー大帝は セントレア島へ流された

 

 

 

注:ハロプロ三国志 というより ハロプロ世界史

  みたいな展開になっていって結局収拾がつかず破綻したので

  再連載にあたってこのあたりからちょっと考えていこうと思っています。