僕の歌はサヨナラだけ
♪突き刺すような雨よ降れ 心の中まで洗い流せ
忘れることはたやすくても 痛みを今は受け止めていたい
せめてこの街に恋を知ってる雨よ降れ
なぐさめの前に
やさしい歌が街を潤し 君まで包んで運び去ってしまう
別れの時は 僕が歌うとき
僕の言葉は 君へのサヨナラ
吉田拓郎の”今はまだ人生を語らず”に収録されていた
拓郎の数多くの名曲のなかでも最高傑作といってもいい作品
これほど説得力にあふれた作品はほかに見当たらない
拓郎の嬰へ短調はこの曲のほかに大ヒットした 旅の宿 なんかもある。
平行調のイ長調の曲には 青春の詩 というのがある
時は70年代 ♪飛行機乗っ取り 革命叫び 血と汗にまみれること あー それも青春 およそ先進国で革命を経験していない国はない。 巧妙に利用されたあさま山荘事件 革命をするのに飛行機を乗っ取る必要なんてない。 そして80年代 冬の時代 が到来した。 そんな中で文化は退廃し享楽的で無思想なものばかりになった。 そして90年代後半 1人のアーティストが ロックボーカリストオーディションに応募しました 。 落選はしましたがやがて5人組のユニットとしてデビューしました
穢れ♪叱られたって かまわない あなたについてゆくと決めた なのに 急じゃ (こわい)た |