地下鉄一岡線迷走神経午前10時

ハロヲタのための24のガヴォット第10番嬰ヘ短調 迷走神経午前10時


安心感 なんて感じない

7月末から始まった Berryz工房
”夏 夏! あなたを好きになる三原則
が 市原 名古屋 中野 静岡 と
10公演を終了しました。

セットリストに関しては すでにあちこちに出ていますが
夏 を意識した選曲で 多少の好みの差はあるものの好評
寸劇もそれなりに面白いしメンバーそれぞれに
異なる魅力があってなかなか楽しめるステージになっています。


けれど


なにか不安を感じるんですね

Berryz工房がデビューして2年ちょっと
ちょうど成長期まっさかりですから
体もぐんぐん(にょきにょき?)大きくなって
女性としての美しさのようなものが出てきてます

でも グラビアアイドルではないんです


大切なのは 歌 であり 音楽 じゃないんですか

そう

音楽的な部分で成長がほとんどないんです

さらにMCとかの技術や
音響などメンバー以外の要素も含めて

音楽 としてのクオリティが低すぎるんです。


音楽なんてどうでもいい って考えのヲタは満足しても
たまたま聴く機会を得た一般の音楽ファンは
あきれてしまって2度と来ないかもしれませんよ



多くの人が言ってるように つんく♂の眼力はすごい

そうやって獲得した 金の卵 を
UFAはちゃんと育ててますか


Berryz工房に限らず
先輩の モーニング娘。 にしても そうだったし
これから出てくるであろう ℃-ute や エッグのメンバー
も同じようなことになっていくんでしょうか


ミュージシャンとして 歌手として
最低限タレントとしてやっていけるように育ててますか?

よもや商品価値のあるうちに稼げるだけ酷使して使い捨て
なんてことはないですよね



それからいつも気になるのが会場の音響の悪さ
会場のせいではなくて音響スタッフの問題だと思いますよ
(同じ会場でもいいときと悪いときがある)
耳栓を装備して会場に入る人がいる なんて
あってはならないいことだと思いませんか