ハロプロ三国志・呉書（再連載第３回）

裕帝：　西方のことは大体わかった。東方はどうなっている。

茉麻：　はい　東方のことは

　　　　　裏日本書紀　という本に

　　　　　このように記されております。

越前の国に不思議な武器と人？を連れた異人が漂着し

女王　高橋愛　に謁見した。

千奈美：これは　パイプオールガン　と申しまして

　　　　教会で使われていたパイプオルガンという楽器を

　　　　改造して作った大量殺戮兵器で

　　　　その名のごとくパイプが全部銃になっていて

　　　　大量の弾丸を発射することができます。

　　　　そしてこちらは　ホルンヨ　と申しまして

　　　　地中を掘り進むことができます。

　　　　これを使えば越えられない山にトンネルを掘ることもでき

　　　　難攻不落の城も地中から攻めることができます。

愛：　　そのエイリアンみたいなのは・・・

千奈美：　これは　ピッコロ　と申すナメック星人でございます。

　　　　　桁外れの戦闘能力があるので戦では無敵です。

パイプオールガン　ホルンヨ　ピッコロ　の3種の神器を得た

越前の女王　愛　はまさに無敵で　またたくまに河内の邪馬台国を制圧した。

千奈美；　歴史は勝ったものが自由に書くことができます

　　　　　北方から来て武力で国を乗っ取った　というのでは

　　　　　後世や他国に対してもまずいので

　　　　　はるか昔に西方からやってきて建国したことにしましょう。

こうして神武東征の神話が捏造され　邪馬台国と女王卑弥呼が

世界の歴史に突然登場することになった。

千奈美：　１つだけ注意をしておきますが

　　　　　北方にある越後の魔鉱国とは決して戦わぬことです

　　　　　あそこには最終兵器があります。

愛改め卑弥呼：　わかった　この島の南半分は3種の神器で制圧できるわけだな。

千奈美：　勢力を広げたら交易によって国力の増強をはかるといいでしょう。